おまえきけ

140文字で足りないときに連投してリムられないための場所

14簡単ジョブ紹介

FF14で選べる戦闘系ジョブは【初期職】と【追加職】【近接職】【遠隔職】に別れます。
【初期職】…キャラクリ画面で選べるジョブたち。レベル1スタート
【追加職】…アップデートで追加実装されたジョブ。いつ追加された職業なのかによってスタートするレベルや習得できる条件が異なります。
初期職の方が弱くて追加職のほうが強いということは一切ありません。ただ追加職はすでにFF14を遊んでる人向けに実装される=既存のジョブとの違いを強調した性能になるのでちょっと難しいかも。また初期職はレベル1からこつこつと増えていく技に徐々に慣れていくことができるけど、追加職はいきなり30や50からはじまる=その分のスキルを一気に渡されるので、最初の情報量がちょっと多め。
ただもうすでにメインジョブは60や70になってるのに今更1からレベル上げるのしんどい、それなら習得した段階でレベルが30や50ある職業をやろうかな…ってなっとる人も多い印象。
14ちゃんは1キャラで全てのジョブにつけて、特に転職のデメリットもなし(レベルはジョブに依存)。迷ったら見た目で選ぼう!

またどのジョブかは関係なく、ギルドなどで受注できる「ジョブクエスト」は必ず受けてほしい。装備がもらえたり、重要なスキルを授かったりする。
レベル50までは5刻み、レベル70までは2刻みで受けることができるので、頭の片隅に入れておいてほしい。

紹介の時は追加職にだけマークつけとく

【近接職】

射程が短く、敵に近寄って殴らないといけないジョブ。「この技の次にこの技を使うといいですよ」というコンボのシステムが導入されている。次に何の技を使ったらいいかはピカピカ光って教えてくれるので初心者にも安心。近接職の中でも火力を出すのがお仕事の「メレー」と、パーティの先頭を歩いてエネミーからの攻撃を受ける「タンク」がいる。
「メレー」の一部の技には、敵の横から殴ったら威力が上がる、敵の後ろから殴ったら威力が上がるという「方向指定」と呼ばれる要素がある。そのため立ち止まって攻撃するというよりは、敵の後ろに行ったり横に行ったりしながら戦うのがメレーの特徴。
え〜そんなことできないじゃん!ってソロでやってる時は思うはず(なぜならそうなので)。これをできるように「俺の方を見とけ!」とするのがタンク職の役割。それ自体は難しいことは要求されず、それ用の永続スキル(スタンスと呼ばれる)を戦闘前に入れておけば万事OK。

剣術士→ナイト

剣と魔法で戦うタンクファイナルファンタジーの王道かも。魔法が使えるようになるのはちょっと後だけど、どんどん魔法色が強くなっていってかっこいい。
魔法を覚えるまでは戦い方もシンプルで、扱いやすいと思う。
お洋服は鎧+マントの意匠が多め。

斧術士→戦士

斧で戦うジョブ。通常コンボでゲージを貯めて、ゲージ消費する強い技を出す。結構オラオラ系のタンク。ゲージが溜まるコンボルートと、ゲージを消費する技しかなくて、ゲージがある時は後者を、ない時は前者を使うという性能。従ってシンプルとも言える。
お洋服はタンクの中だと無骨で、傷つくのを恐れない!って感じ。

暗黒騎士 ★追加職

2個目の大型パッチ(蒼天)で増えた職。両手剣で戦うタンク。受注に2.5をクリアして新エリア「イシュガルド」という都市に入る必要がある。スタートはレベル30。
ナイトがMPを戦士がゲージを消費して戦うわけだが、暗黒騎士はその両方の性質を併せ持つ♥。その代わり強力で、実装当初からの人気職。
お洋服はガチガチのフルアーマー。

ガンブレイカー ★追加職

4個目の大型パッチ(漆黒)で増えた職。FF8の主人公スコールが持っていたのと同じ武器「ガンブレード」を扱うタンク。受注にはコンプリートパックまたは暁月のフィナーレプレイ権の購入と、自身のいずれかのジョブが60に到達している必要がある。スタートレベルは60。
基本は戦士のようにゲージを貯めてゲージ消費技を使うゲームなのだけど、その上でまた別に強力な攻撃技を持ってたりしてなかなか手数が多く忙しいジョブ。
タンクって手を動かすこと(スキルを放つこと)以外にやることがあるので技を出す順番なんかはシンプルなことが多くて、慣れると結構暇だな〜になりがちなのだけど、この色はそんなことない。すごい。
タンクの中では専用衣装に鎧要素が少なめで布地が多い。

格闘士→モンク

拳で戦うメレー。ステゴロだー!やったー!でも拳を守るグローブという形で武器は存在する。それが爪になったりメカパンチだったりヤカンだったりするので、一番バライティ豊か。素手にすることもできる(見た目だけ)。
普通、コンボは1コンボ目→2コンボ目→3コンボ目と撃つけど「1コンボ目のあとに1コンボ目の技も撃つ」ということは(強くない)けど可能、、、だがモンクは少々異なる。これが「型」と呼ばれるシステム。まあでも迷わなくていいよね。これをつかえってゲームが教えてくれるし。
最終的にはそれぞれの「型」の技を2種類ずつ覚える。どちらか一方をお好みで使うというのではなく、それらを交互で使うようになる。
お洋服は全ジョブの中でもかなり軽装気味。涼しそう。

槍術士→竜騎士

両手槍で戦うメレー竜騎士になることで「ジャンプ」を覚えるため、槍で戦いながらピョンピョン飛ぶことになる。
コンボルートが2種類あり、自分にバフを、敵に継続ダメージを与える「桜花ルート」と、純粋に火力を出す「フルスラルート」を交互に使う。
暗黒ほど重装備ではないけど、竜騎士のお洋服もフルアーマーが多め。竜をあしらった有機的なデザインが多いのも特徴。

双剣士→忍者 ★追加職

これは追加職なのだけど、一番最初のパッチ(新生)で増えた職業なので、開始レベルは1。キャラクリの時は選べないが、物語の進行で他のジョブを解放することを許された瞬間から受注可能メレー
他のジョブにはない「忍術」という独自のコマンドシステムがある。忍術のコマンドが3つあり、何個使ったか、最後に何のコマンドを入力したかで出る技が異なる。非常にテクニカルな職だが隙がなく、戦場を臨機応変に走り回って戦う。また忍術以外のコンボルートは大変シンプル。
少しだけだが他の職と比べて歩くスピードが速い。また落下ダメージが少ない。
お洋服はやはり和をモチーフにしたものが多い。

侍 ★追加職

3つめの大型パッチ(紅蓮)で増えた職。受注にはコンプリートパックまたは暁月のフィナーレプレイ権の購入と、自身のいずれかのジョブが50に到達している必要がある。スタートレベルは50。刀で戦う和モチーフのメレー。
コンボルートがなんと3つあり、完走することで自分に異なるバフがつく。このバフが何種類ついているかで使える「必殺剣」が異なる…というとすごそうだが、基本的にはゲージを貯めて強い技をいっぱい出しましょうのゲーム。
忍者同様お洋服は着流しなど和モチーフが多い。

リーパー ★追加職

5つめの大型パッチ(暁月)で増えた職。受注にはコンプリートパックまたは暁月のフィナーレプレイ権の購入と、自身のいずれかのジョブが70に到達している必要がある。スタートレベルは70。大きな鎌を扱い、自分に悪霊を憑依させて戦うダークなモチーフのメレー。
まずゲージを貯める。そしてゲージ消費技を撃つ。ゲージ消費技を撃つと溜まるゲージがもう一本あって(こう書くとウケるな)それが溜まって消費技を使うと卍最強卍になる。ガンブレーカーをDPSにしましたみたいなジョブ。
これも通常コンボ自体はシンプル。他に使う技多いけど。
お洋服はいかにもダークファンタジーといったマント系の衣装。

【遠隔職】

射程が長く、敵から離れていても攻撃が通る。基本的にコンボルートなどはなく、なんの技を使ったらいいのかというのはジョブによって大きく異なる。
遠隔職の中でも攻撃ボタンを押してもすぐ攻撃が出る職業と、攻撃ボタンを押すと「詠唱」して攻撃の発動に数秒時間がかかる職業(詠唱職)に分けられ、
前者の火力職を「レンジ」、後者の火力職を「キャスター」と呼ぶ。またパーティーの癒し手を担うヒーラーも詠唱職に含まれる。
詠唱中に移動するとキャンセルされてしまうため、うまい具合に立ち回ることがのちのち要求されてくる。
えっじゃあ移動もできるし射程も長いレンジが最強じゃんみんなレンジやれば?そうです その代わり手数が多くて「忙しい」のがレンジの共通の特徴とも言える。
FF14のヒーラーは割としっかり目に攻撃手段を持っている。回復することがなくて暇になったら攻撃しよう。「ヒール」という他のロールが考えなくていいことを考えないといけない代わりに攻撃の種類は少なめで、同じ技を連打しているだけでいい。

弓術士→吟遊詩人

弓と、自分やパーティにバフをつける「戦歌」を使って戦うレンジ
メインの攻撃スキルは1つなのだが、最終的に歌を三種類覚え、今どの歌を使っているかで使えるスキルが変わる。他にも敵に継続ダメージを与えたり、自分にバフを与えたり、と細々やることがある。常に何かしらの歌を歌いながら攻撃しましょうのジョブ。
お洋服はレンジャーから連想されるようなハンター系の装備よりは、詩人から連想される優美な衣装が多い。また、楽器と弓が合体してるような面白いデザインの武器が多いのも特徴。

機工士 ★追加職

2個目の大型パッチ(蒼天)で増えた職。銃とタレットを扱い戦うレンジ。受注に2.5をクリアして新エリア「イシュガルド」という都市に入る必要がある。スタートはレベル30。基本的にはコンボ技でゲージを貯めて、溜まったゲージを消費して戦うと強いという近接職ににた性能を持つ。
「機工士」自体がガンナーというよりは戦う職人!という感じなので、技術職を思わすようなお洋服が多いのが特徴。銃のデザインマスケトンから拳銃、リボルバーまで様々。戦闘中はなかなか注視する余裕はないと思うが、持たされてるメイン武器以外にも様々な武器を使って戦っているのも特徴。たまにレンチ投げてる。

踊り子 ★追加職

4個目の大型パッチ(漆黒)で増えた職。受注にはコンプリートパックまたは暁月のフィナーレプレイ権の購入と、自身のいずれかのジョブが60に到達している必要がある。スタートレベルは60。踊りながらチャクラムを投げて戦うレンジ
このジョブも基本コンボが用意されてる。
それとは別に「ダンス」というコマンドシステムが用意されている。忍者の「忍術」のように決まったコマンドが存在するのではなく、ダンスのスキルを押すと「今回はこの順番でコマンドを押してね」と毎回言われる。
ダンスを踊ることで攻撃にもなるし、味方にバフも付く。なのでダンスは再使用できるようになったら即座に使い、たくさん踊れる踊り子になりたいところ。詩人と忍者を合体したような性能。
踊り子というだけあって洋服は露出度の高いセクシーなものが多い。また男女で明確にデザインが分かれてる。

呪術士→黒魔道士

破壊を司る魔法「黒魔法」を扱うキャスター。武器は杖。
FF14には「属性」の概念がない。「ファイア系」は破壊力が抜群だがMP消費が苛烈、「ブリザド系」はMP回復効果があるが火力はない。従ってファイア系の技を使いMPが尽きたらブリザド系の技を使うというのが基本の立ち回りになる。
お洋服は黒をモチーフにしたローブが多い。

赤魔道士 ★追加職

3つめの大型パッチ(紅蓮)で増えたキャスター。受注にはコンプリートパックまたは暁月のフィナーレプレイ権の購入と、自身のいずれかのジョブが50に到達している必要がある。スタートレベルは50。レイピアを使って戦うが、これにクリスタルをくっつけることで両手杖となる。
遠隔職だが近接技もある、連続魔というシステムがあり2回に1回魔法攻撃の詠唱が免除されるという大きな特徴がある。白魔法と黒魔法を両方扱うことができ、それらを融合させることで赤魔法になる…という設定で、魔法攻撃をすることで白魔法ゲージと黒魔法ゲージを同じぐらい貯めて、ゲージを消費して強力な近接攻撃をするという流れ。
難しそうに聞こえるかもしれないけど全体の流れみたいなのがかなりきっちりしてるので意外とわかりやすい。
中世の貴族を思わせるような優美で真っ赤な専用装備も特徴。

巴術士

本に書かれた魔法陣を駆使して戦うキャスター。はじゅつし、と読む。カーバンクルと呼ばれる召喚獣を使役して戦う。
巴術師最大の特徴として、レベル30でジョブを取得するとき、キャスターである「召喚士」とヒーラーである「学者」という二つの選択肢が用意される。その両方を取得することもできる。

召喚士

巴術士に引き続きカーバンクルを、それに追加してガルーダ、イフリート、タイタンといったお馴染みの召喚獣を使役して戦うキャスター
自分の攻撃スキルとは別に「召喚獣に指示するためのスキル」と「自分に召喚獣を降ろす」スキルがあって、それらを組み合わせて戦う。自分に召喚獣を下ろしてる状態が最も強く、次に召喚獣に指示して出してもらうスキルが強い…というふうに覚えておくといい。
お洋服は歴代の召喚士がきていた衣装を意識しているものが多く、角や羽の装飾が生えていることが多い。

学者

カーバンクルに変わり「フェアリー」を使役して戦うヒーラー。本人も回復魔法を使うことができるが、指示することでフェアリーも回復魔法を使用してくれる。またフェアリーはHPが減っている人を自動で回復してくれる健気さもあり便利。
1分に1度、3つまで補充できる「エーテルフロー」という独自ソースを使って強力な回復をするという特徴を持つ。バリアを張ったり、敵の攻撃を軽減するスキルを豊富に持つバリアヒーラー。
「学者」ということで知識層を思わせるコートが専用装備に多い。個人的に一番最初の専用装備をもらえるエピソードが好き。

幻術士→白魔道士

癒しの力「白魔法」を使って戦うヒーラー。武器は杖。「ケアル」や「ホーリー」などのお馴染みの技を覚える。
ヒーラーの中ではかなりシンプルで、とにかく強力な回復魔法と攻撃魔法を与えられているのが特徴のピュアヒーラー。
お洋服はやはり真っ白のローブが多い。正直男キャラだとたまにギリギリだなというデザインもあるが、それもまた良しという時もある。

占星術師 ★追加職

2個目の大型パッチ(蒼天)で増えた職。天球儀とカードを持って戦うヒーラー。受注に2.5をクリアして新エリア「イシュガルド」という都市に入る必要がある。スタートはレベル30。
ヒーラーの中でも最もテクニカルなジョブで、火力を上げるためのバフ(カード)を味方に配りながらヒールするという過酷な業務を行っている。時々ピークタイムの飲食店みたいになるので「ワンオペ」などと呼ばれている。また減った分を素直に戻せばいい白魔導士に対して、敵の攻撃を予測(※14の敵は同じ敵なら同じ行動しかやってこないので覚えるというのが正確だが)して事前に準備することで真価を発揮するスキルが多い、やや難易度の高いジョブ。
ただカードを投げることで直接的に味方の火力に貢献できるという支援色の濃さからか人気が衰えない。ワンオペもハマると脳がキマってきます。
夜を思わせる暗い色のロングローブが専用装備に多く、やはり正直男キャラだとたまにギリギリになるが、以下略。

賢者 ★追加職

5つめの大型パッチ(暁月)で増えた職。受注にはコンプリートパックまたは暁月のフィナーレプレイ権の購入と、自身のいずれかのジョブが70に到達している必要がある。スタートレベルは70。「賢具」と呼ばれる4つの浮遊するクリスタルを扱い戦うヒーラーガンダムを知る人にはファンネルと呼んだ方がわかりやすい。ファンネルとしかいいようがないため。
こちらも学者と同じく敵の攻撃を軽減するスキルやバリアを豊富に持つバリアヒーラー。やや支援色の傾向が強い学者と違い、自己完結するスキルが多く敵の行動い左右されにくいよう設計されているジョブ。ヒーラーの中だと攻撃スキルの種類が少しだけ多い。
すっきり・すらっとした白いローブを専用装備として与えられている。