おまえきけ

140文字で足りないときに連投してリムられないための場所

ぜつばはノットフォーミー

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アルテマが実装される節目なので、いままで黙っていた絶バハの悪口をいいます。

長いだとかつまんないだとかタンク4ヒーラー4人でいけやとか色々直接的悪口を言いたさもあるんですが、一番は求めていたものじゃなかったというのが大きい。その上で途中で放り投げたらかっこわるいとか、クリアしてなかったらただの負け惜しみだとか、チームのモチベーションを下げる原因になりたくないとかそういうのがどんどん身に重くのしかかる始末に。かなり参ってしまいました。

もともと自分が始めたのは起動零式で、律動も踏破することはなく、天動でようやく踏破しました。ガチ固定ではないにしろそこそこ真面目にやっていた中で(とりかかるのが遅かった起動はともかく)律動を踏破できなかった(しかも結構足を引っ張っている自覚があった)のはかなり心残りで、もう足を引っ張りたくない、うまくなりたいという気持ちはどんどん強くなってました。
その一方でコンテンツはどんどん易化する一方、高難易度コンテンツの一端を担っていた極蛮神でさえこの頃はもうほとんどその風格もありません。
もちろん、起動零式の頃の閉塞感も知っているので、コンテンツがより多くの人間に受け入れられ(結果的に)簡単と呼ばれることに抵抗感があるわけではないです。零式も装備ファームの場所というのと高難易度コンテンツの2つの側面をいい塩梅で成しているとも思います。
ただそれと自分のやりたいこと、そして自分のやってる職との折り合いがよくなかった。学者ならばバリアが必要なコンテンツに行きたく、忍者であれば影渡しと騙し討ちが必要なコンテンツに行きたかった。そしてその必要なものを渡す代わり、相応の手応えがあるコンテンツに行きたかった。
でもそれには仲間(パーティメンバー)の協力が必須です。求めるにもそれ相応の理由が必要で、これがコンテンツの難易度であるとわたしはずっと思ってきました。
ただそれはどんどん易化する中で、「極では別に」「零式では別に」と言われ、追い出されて追い出されてたどり着いた先が絶でした。

その絶バハで一番DPSが言われるのは「DPSを出そうとするな」。極や零式と同じですね。
タニアとネールはほとんどずっと指定が取れないし、あらゆるランダム要素に常に対応して動かなければならない。そのために絶バハでDPSに要求されるのは「DPSを出そうとしないで出すこと」と「ギミックを確実に処理すること」。タニアとネールのほとんどのギミックは代替わりできず、ロール無視で全員にくるので誰かを優遇してあげることがほとんどできません。
何よりもDPSが苦心し、PTメンバーを危険にさらしてまであげるDPSより、ヒーラーやタンクが軽減とヘイトをやりくりしてだすDPSの方がずっと高く、ずっと貴重です。なのでDPSはずっとDPSを出すなと言われる一方、ヒーラーとタンクはいろんなものを切り詰めてDPSをひねり出します。時にはヒール不足で死ぬし、忍者のヘイトコントロールがないとワイプする面もあった。でもわたしが粘るのは絶対にダメです。他メンバーから睨まれます(被害妄想かもしれない)

こんなもん誰がおもろいねん。っていうのが本音ですよねマジで。途中で双剣を放り投げてヒーラーになればよかったかもしれないんですけど前述の通り求めていたのは「忍者としてうまくなったことの証」であったし、何よりバハムートまでいけば火力は必要と聞いていたので我慢していた。そこに至るには膨大な時間がかかったんですけど。

DPS、特に全体攻撃に対しての軽減を持たないメレーはとにかくギミックをミスするかもしれないお荷物という印象がずっと拭えませんでした(これは私自身が忍者なので、忍者が忍者としての仕事を果たさない場合PTがどれだけ困るかを実感できなかったというのはありますが)俺、いるかな?ってところですね……。

ほんとにほんとにただの悪口を書くと、タンクメインの方がお作りになられたコンテンツですわほんまマジでという気持ちが最初から最後までありました。

加えて長い、そしてロール無視全員対象のギミックがすごい多いです。アースシェーカーや天地のような同時に全員のギミックならまだいいんですが、ヘルリキッドやサンダーウィングがキツい。ヘルリキッドに至っては1セットまるまる1度も対象にならなかったことがあります!!結構最近(つまりもう結構捨てるのがうまくなってる時期)だったからよかったもののネール安定の時に来てたらこの次のセットでヘルリキッドがくるだけで終わりですわマジで。その手のギミックが前半の15分間ずっと続き、ほとんどの場合ワイプに至り、至らずとも2人欠けると立て直しが厳しくなります。この総仕上げが群竜、2体、そして金バハと続きます。無理じゃない?俺には無理だった。
わたし自分もあまりギミック対処がうまい方ではないので、他人のミスを見ても次はわが身だなとブルブル震えるしかなかったし、自分がミスをしなくても褒めることなくホッとするだけ、なんなら自分を褒めたくなるような場面って危険な場面であり、本来はそんな危ない橋を渡ってはいけないので、上手くいっても全然嬉しくないんですよね。自分に褒美がないまま6ヶ月とか戦うので、そりゃさすがに気も病みます。

何よりもデルタ4層、シグマ4層との難易度の開き具合に疲れてしまいました。零式では微妙に満足できず、絶はクリアできない、立派なミッドコアの誕生です。というか、絶実装時にメインジョブの装備最終で用意できてるのにまだコア層に至れないのかァ?!?!!?下上げる分上のハードルがキツイんだよバカ!!!

ぜつばはとレジェントに「やーい下手くそ」といわれ心が折れてしまった、そんな初夏でした。はい、下手くそです……。

悲しい話ばっかりなので絶バハとりかかるまでにやっといてよかったことも書いときますかね。

  • 近接のWSとAAの射程をめっちゃ確認した
    これは蒼天の時に近接をやるって決めた時になぜかめっちゃ無限に確認したのですがツイスターとヘルリキッド捨て、あと厄災はどうしてもバハの足元に拘束具がくるやり方でやったので、これを感覚で掴んでおくのは重宝しました。
  • 零式TAでシナジー合わせの練習をした
    DPS陣が一番安易に、そしてPTメンバーに迷惑をかけない方法で火力を出せるのがシナジー合わせ、簡単にいえば騙し討ちに合わせてリタニーやバトボや連関を使えという話です。
    できていたかという面では微妙です。何より私が、絶バハに火力なんていらないという雰囲気に負けて、積極的になれなかった。ここは今でもすごく反省しています。結果的に自分の存在価値を自分で下げてしまいメンタルにもよくなかった……。ただやり方と方針は知っていたので、いざやるぞという時にはスムーズにできました。よかったね。
  • タイムラインが秒単位で把握できるところをチェックしてすかさず自データに
    ガチムチ攻略をする時は基本っちゃ基本なのですが特にプライムはタイムラインに沿って動くので事前にある程度の打ち合わせをすることが可能です。学者の時にやってたことなのでスムーズに受け入れられました。ありがとうウィルス耐性とかいう古の文明。

あと自分はPS4でやってましたがこと絶においてはさほどPCとの差異は感じませんでした。忍者だからというのが大きいですが。

絶テマはやります。どれぐらい頑張るかはわからないですが、元々大迷宮バハムートよりは新生極蛮神の方が思い入れがあるので、そこそこがんばれるのではないでしょうか。
ここでもさらに下手くその烙印を押されたら……とか、そもそもヒラタンクの合計DPSの方が重要とかDPSがカバーできる部分がそれほどないとか近接の地位がどんどんコンテンツ内で下がってるような気がしないではないのとか、そもそもお祈りゲーになるとかはこのゲームにおいて変えれない絶対の真理なので、まあ不安はつきものですが、やらないというのが一番やなのでまあやってやろうじゃあありませんか。

誰か絶バハ出荷してください。では。